こんにちは。今日は5月5日こどもの日です。
私も今日はお家の診断に明け暮れていました。
木造戸建の家をお持ちの皆様にもご注意いただきたく今回のブログにいたしました。
外壁は、外部からの障害から家を守る、最初の砦です。その外壁に大きなクラックが入っていました。
なおサッシ(窓)の角から斜めに入っているひび割れの多くはせん断破壊といわれ、外壁の耐力が低下し、その軸方向の壁量不足の場合に多く見られます。そのひび割れに雨水が浸入し、外壁を固定している下地の材木を腐らせてしまうと大事になってしまします。
対処 1
ホームセンターで売っているコーキング材を使い、簡易的にこれ以上雨水浸入し、下地が腐らない用に補修をする。 ※但し補修後は汚くなります。詳しくは、別の機会に・・
対処 2
しっかりとVカットを行い、補修を行う事
対処 3
思い切って外壁塗装を行ってしまう。※2.3の補修を行いその後、塗装をすることです。。
<大切な事>
外壁の下地を腐らせてしまうと、外壁塗装のメンテナンスだけでなく、
下地の木部の交換及び腐った柱の交換、、、
腐ってくると白蟻が発生し、、、
と言うよくないパターンにはまってしまいやすくなってしまうので注意が必要です。
早い初期対処が重要になってきます。
<基礎のひび割れ>
現状で今回のお家は、ほんの少し、北側に傾いておりました。良く外周を確認すると、基礎部分に大きなひび割れが。。。
家が傾く事に関して 基礎にひび割れがあることは遠因にはなるかもしれませんが、原因で傾く事は少ないと思われます。
しかし、お家の荷重の殆どは布基礎で持たせていますから今回の場合は構造クラックの場合は補修をお勧めします。
基礎のクラック(ひび割れ)についてですが木造住宅の基礎は布基礎で連続していないと、地震発生時に建物にゆがみが生じます。
基礎のコンクリートが割れている場合は、その一体性を保つ為にクラック部の補修が必要になります。
そのような補修の場合には、エポキシ樹脂材をクラック部分に注入し復旧する方法が一般的です。
ひび割れには大きく分けると2種類のひび割れがあり、ヘアークラックと構造クラックと呼ばれる2種類のひび割れがあります。
ヘアークラックとは髪の毛の太さくらいのひび割れの事で(0.3mm以下が多い)、基礎のコンクリートが乾いていく過程で発生するクラックや、基礎の表面化粧モルタルクラックなどは構造クラック(補修が必要なクラック)とは違い、補修する必要はありません。チェックする場合はピアノ線や、針金などを使いその深さを測れば判断できます。ヘアークラックはいずれも乾燥・収縮によるクラックで床下通気口の角に発生するほか注意深く見ると結構あります。しかし、このようなひび割れは深度も浅く構造上あまり問題になるものではありません。
化粧モルタルがある場合も同様の判断で良いと思いますが、固まったコンクリートの上に塗られた化粧モルタルの場合は、縦にも横にもクラックが入っている場合があります。」しかし、こればモルタルが収縮したいのにコンクリートが頑として言う事を聞かない為、仕方なしにモルタルは自分ひとりで縮まなければならないので縦にも横にも斜めにもひび割れを起こしてしまう。これらの場合は躯体としてのコンクリートは一応安全・健全であると考えて良いと思います。
修繕が必要な構造クラックは、床下通気口などの所に断裂状況の確認できるひび割れ、もしくはクラックが深いもののことをさします。
確認方法は床下から同じ部分を確認する事で断裂状況を確認する方法が正確です。クラックの太さですが、0.3mm以上の場合は構造クラックの可能性が非常に高く補修の必要性は大です。
建築設計では、構造クラックの補修工事も行っております。
金額の目安は、1箇所/¥20,000-になります。
補修方法は圧縮強度562kg/平方センチメートルのエポキシ樹脂材を使用し、下地処理〜エポキシ材注入〜仕上げまで含みの金額になります。
施工日数は1〜2日かかります。一度補修を行うと同じ箇所からのひび割れは発生しにくくなります。
ちなみに基礎の圧縮強度ですが木造住宅のコンクリート基礎に求められている設計基準強度は180kgですから(大体の家は280〜330kg位は圧縮強度があります)
エポキシ樹脂材の562kg圧縮強度のもので補修しておけば安心です。
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