耐震診断 Vol 2〜よく思うこと
お家の診断をしてよく思うこと・・・
どのようにすれば長く家を持たせられるか?
それの答えは簡単なんです。
家というのは、外部からの障害さえ上手に防ぐことができれば長持ちするんです。
もっとわかりやすく言うと、
(1)屋根(2)外壁(3)床下からの劣化障害を上手に回避することができれば、
家の中から率先して腐ることはない(水漏れ以外)ので先ほどの
(1)〜(3)を守れればお家は100年でも持つでしょう。だから外回りは十分注意しないといけないんです。
私、診断をしているとすごく思うんです。もったいないなぁ。。。って。
皆さん口をそろえて診断の時に「この家あと何年持ちますか?」と聞きます。大体は、外壁は問題ないし、屋根も問題はない。ただ・・・床下から腐りそうなお家の多い事。
「床がペコペコしませんでした?フカフカ下がりませんでした?」
「そうなのよ。だから5年前にリフォームでフローリングを上から貼ってもらったの。」
戸建ての20年以上の家を持っている方は心当たりがあるかもしれません。
しかし、ここが注意なんです。
それは床がペコつくことの原因は、床下にあるんです。それを確認もしないでフロアーを貼ってしまえば厚みが増しますから、一旦は良くなったと皆さん思いますが、結局原因を解決していないので、その床下にある土台などが腐朽してしまい、またせっかく貼った床を解体して大掛かりなリフォームをしなければいけなくなってしまうんです。
もったいない。。。。
お家を長く持たせるのに何が大切か・・
沢山お金をかけてお家を長持ちさせる方法は沢山ありますが、問題は「なるべく負担をかけずに長持ちをさせる」事に尽きます。床下が土の家は腐る可能性が土間コンの家に比べて数倍高くあります。
シロアリに食べられてしまう可能性も出てきます。
20年たったら、一度は構造のチェックをお勧めします。
30年過ぎてからでは修復不可能になる可能性が出てくるからです。(材木の質がよければもっと長持ちしますが。。。)
室内はきれいなのに、床下から土台が腐る。これだけ防げれば家は長持ちします。
私の目標はメンテナンスの要らない家を作ること。そのために一軒でも多くの方々に負担をかけないで
お家を長持ちさせていく方法を診断の中で伝授することができればいいなぁと、思っています。
オギトモより つづく。。






