トップ > 社長日記 > アイデアを提案できたらもっと楽しくなるはずだ

アイデアを提案できたらもっと楽しくなるはずだ

日本人は規律や限定された事、物のなかで物作りをすることが得意とする習性があるといわれる。例えば、お弁当の中に卵焼きと、鮭と、白米を入れて作ってくださいという定義、もしくは課題を与えられると短時間で効率よく実においしくつくるが、あなたが考えて食べた人がおいしく食べられるお弁当を作ってください、などという無条件な課題を与えると、身動きが取れなくなってしまうのが一般的な日本人の特質であったりすると言われている。。。従って新しい組織に入ることになったとき、「郷に入って、郷に従え」という考え方で、従来の規律や常識観、倫理観、方法論などを何の疑いもなしに受け入れ、学習してゆくことが有望な新人たる要因であった。

しかし、そのような観念からは新鮮なアイデアはおよそ生まれにくいものである。よく逆転の発想なんていう言葉を耳にするが、私がまず最初に行う考え方とは、一度すべての条件を疑ってみることである。
つまり、それらの条件の一つ一つが本当にふさわしいものなのか?適切であるのか?というレベルから発想・思考を開始することで、よりユニークな観点でものづくりをしていこうというわけです。

長年積み上げられてきた規律や常識観、倫理観、方法論などの重みは大きいが、人間の感性はたえず移り変わってゆくものですし、時に新人さんだからこそ改革発想ができるはず。それこそが表現を大切にすることだと思う。

組織が文化をつくる時代なのか? ましてやその組織の歯車として新人さんという定義ほど魅力に欠けるものはないだろう。発想や行動に自分らしさ、いうなれば、自分なりのテイスト感をもつことは、新人さんならではの特権なはず。組織の中の自分の存在価値を、創造と表現の場としてほしい。

つまり、組織の中でいかにいかされるのかということを考えるのではなく、その組織をどう利用してゆくのか、もしくはどう作り変えてゆくのかという発想が必要である。なぜなら組織とは、所詮一人ひとりの人間たちが形を作っているのであり、何万、何千、何百人など巨大な組織も、その方向性を決定するのは、少数のアイデアによって決まっている。その少数のアイデアを実行する立場という選択肢もあるが、逆に動かしうるアイデアを提案できたらもっと楽しくなるはずだ。

案外、そういう奴は一生骨をうずめたりもするし、何よりも話していて面白い。。。

新人へ送る。。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.69ie.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/305

無垢な自然素材の家:無垢スタイル 無垢の家デザイン事例 無垢スタイルの家づくりとは さいたま市 不動産|さいたま市 中古マンション 戸建 住宅 N-GRAND【エヌグランド】