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~住宅の怖い話~ 人を不健康にする要因

それでは、今回は物理的な要因についてです。

物理的影響というものは、温熱環境、湿度環境、光環境、音環境などです。
特に温熱と湿度環境は人の体に直接影響を及ぼす為、住環境における健康を考えるうえで、とても重要な要素です。

それでは、人はなぜ寒いと感じるのでしょう?
人の体は常に周囲の温度との関係で熱を放出したり、貯め込んだりしています。
ストーブに顔を近づけると顔が温かく感じるのは、顔にストーブからの放射熱を受けているからです。
逆に冬の時期、窓に顔を近づけると冷たく感じるのは、窓ガラスからの冷放射を受けるているからです。
つまり、近くに温度の高いものや低いものがあれば、人はその温度を放射熱の形で受け取るのです。
また、床や椅子などのように体に直接接触するものは熱伝導によって体熱を奪います。
ドアノブや水道の蛇口など金属類を冷たく感じるのは、そういった物の熱伝導がいいためです。

家の中が寒いと、風邪や神経痛、腰痛などを引き起こします。
さらに、低い気圧下では血管が収縮するため血圧が下がり、狭心症や脳卒中などの怖い病気の原因になります。

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