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無垢の家~本物を使いこなす

建築士の吉田です。

先日のお客様の打合せの中で、お客様から、

「本物を使いこなせる家にして欲しい」

と要望がありました。ん~ん、なるほど使いこなすというテーマ。

確かにこれまで私たちは、無垢材、自然素材など本物の材料を用い現代の住まいに見合ったデザイン性を加味し、施主様の個性を反映した家造りをしてきました。

ファッションや食生活においても良いものや本物を使いこなせる人ってかっこ良く見えますよね。事実そういうのに憧れますし。

おしゃれなかばんを上手に洋服とコーディネートする、見せる。いい食材をその味が引き立つように調理する、きれいに盛り付けする。」

どれも美しいことですよね。

本物や良いものを追求する私たちの家作りのスタンスの中で、それを使いこなす、というのはとても重要であると気がつきました。使いこなすのはお施主様になりますが、無垢材や自然素材といった本物の商品をどう使いこなすかは私たちの提案がとても重要です。

何事も本物を使いこなすには、手間は惜しみません。例えば、無垢材もワックスをかけて艶を保つ手間はあります。障子紙に貼る月桃紙も張り替える手間はあります。しかしそれら本物は、だれもが持つ人間の本能的欲求を満たしてくれます。

そのお客様の考えている「本物」とはなにか?それは個人個人で異なるものもあり、言葉や形になりにくかったりすることが多いので、打合せやディスカッションの中で的確にそれを把握し、満足していただけるよう導くことが、私の役目なのであると再認識しました。

明日の打合せ、どうやって本物を追求する提案をしようか考えなくては・・・・。

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