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環境問題のお話~白熱灯と蛍光灯

環境問題は住まいのつくりかたにも様々な影響を及ぼして
います。

こんなニュースがありました。

「国が温暖化対策の一環で白熱電球の国内での製造・販
売を数年以内中止する方針を打ち出した」

というもの。実際は、まだ何も具体的な施策やスケジュール
は決まっていないようですが、検討課題にはなっているよう
です。白熱灯を同じ明るさに相当する蛍光灯に取り替えると、
年間で84kwh/個のエネルギーの節約、二酸化炭素削減
量に換算すれば34.4kgで、国内の全世帯が蛍光灯に切り
替えると約200万トンの二酸化炭素を削減できるそうです。

京都議定書の目標達成に向けた家庭部門での削減目標の
約5%に当たります。コスト面でも、蛍光灯の寿命は白熱灯
の約6倍で、電気代は4分の1で有利です。

ただし、問題は初期費用で、白熱灯の販売価格に対して、
蛍光灯はその10倍近い価格です。また、白熱灯は落ちつい
た雰囲気を演出する温かな光色で、暖色系の色を鮮やかに
引き立てるため、材質や立体感、輝きを強調し、料理などを
おいしく見せる効果があり、インテリアには欠かせません。

でも、温暖化を深刻に考えると、結構受け入れざるを得ない
お話なのかもしれません。世の中蛍光灯だけでは味気ない
ですが、蛍光灯の電球色もあるし・・・。

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