照明計画パート1 ~電球の色と取り付け位置~
こんばんは、ムクスタの大林です。
一般的に結構見落とされがちなのですが、家造りのなかで
かなり重要な要素の一つとして、
照明のコーディネートがあげられます。
照明のしつらえ方、使い方によって、同じ空間がまったく違う
空間に感じたり、人間の体に色々な影響を与えたりします。
例えば、日本では好まれる昼白色(白っぽい昼間のような光
の色)の蛍光灯を天井の真ん中に取り付けた場合、日中空か
ら太陽に照らされている状態と同じなので、人間の脳は、とて
も活性化します。
仕事をするときや、勉強をするときなどに向いている光だと言
えます。逆に、寝る前の時間やリラックスしてくつろぎたい時
などには脳が興奮してしまうのであまり向いていません。
その場合は昼白色の蛍光灯ではなく、電球か、電球色の蛍
光灯を使うと良いです。さらに、照明器具の取付け位置もしくは
置く位置によっても効果が変わります。天井に付ける蛍光灯など、
頭の上からの光は、より太陽の光に近いと言えます。
逆に、光の位置が低くなればなるほど、人間は落ち着きを感じ
ることができます。高さの低い電球のオレンジ色の光は、夕日や
焚き火などを連想させ、リラックスした気持ちにさせてくれます。
ホテルなどではスタンド照明や間接照明が多く使われていてと
てもくつろぐことができます。人間は、光が自分に当たっている
状態にストレスを感じるので、シェード型スタンドや間接照明を
使った空間ではストレスを感じないこともあり、リラックスすること
ができるのです。
寝る前の2時間ぐらいは、電球色などを使い、照明を少し暗めに
設定すると、スムーズに眠りにつくことができ、不眠症にも効果が
あります。
(ちなみに私はいつも夜寝床について30秒ほどで寝てしまいます。。。)
また、夜窓からこぼれる明かりも、昼白色の光より電球色の方が
家の雰囲気が暖かく感じます。





