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プランニングに重要な廊下の考え方

こんにちは!

無垢スタイル コンサルティング部の島田竣介です!


今回は、プランニングをするにあたって、重要な廊下の考え方についてです。

一昔前までは住宅のほとんどに廊下がありました。

パターンとしては、玄関を入り廊下を進み、

南側にリビングや和室が並び、北側には水廻りが並んでいる。

というものが多いと思います。

なので、廊下は暗くて寒い場所というイメージがあると思います。


反対に、和室には縁側がつくられ、

障子を開けるとリビングと和室は一体的な空間として使うことが出来ました。

和室の縁側は隣の広縁と繋がって通路にもなりました。

この用に、同じ通路でも、

リビングに対する位置によって扱われた方に違いがありました。

現代の住宅では、限られた広さを有効に使わなければならず、

同じ廊下でも、採光上の理由だけで

その扱われ方に違いが生まれないように考えなければなりません。

プランを考える際には、できる限り廊下を少なくする様に考えますが、

廊下のスペースを全て排除することで、

必ずしも暮らしに則したプランになるとは限りません。

逆に廊下があることで生活動線の流れがスムーズになり、

暮らしやすくなることもあります。

それなら、廊下を作りながらも単に移動空間で終わらせるのではなく、

本来持っている以外の用途を持たせる事で、

暮らしの中に幅をつくり出せるとも考えられます。


例えば、日本家屋の和室と広縁の関係のように、

壁を建具に変える事で、広がりを作り出すことが出来ます。

また、壁一面を本棚にする事で廊下に別の用途を持たす事が出来ます。

この様に+αの何かを付加することで、

廊下としての本来の意味を持たせながら、

更なる存在感を持たすことが出来ます。


間取りでお困りの方も、是非無垢スタイルまでご連絡ください。

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