埼玉県の将来性の高い地域ランキング！

2022.10.28 Fri

こんにちは。
建築コンサルティング部新築部門の濱中です。

先日仕事終わりに携帯でニュースを見ていると、「住宅地の地価が31年ぶりに上昇」という記事が掲載されていました。

地価とは、土地の価格のことで、毎年１回国土交通省によって、標準値の価格を定めています。
商業地の地価は、バブル後も上昇はありましたが、住宅地はバブル崩壊以降減少傾向にありました。しかし、今年の７月に行われた地価調査で、バブル崩壊以来31年ぶりに、上昇をしたようです。
こないだ近所の定食屋に行ったところ、材料高騰の影響で値上げしており、インフレが進む恐ろしい世の中です…。

ちなみに、全国の地価上昇トップ10には、都内を差し置いてさいたま市もランクインしてありました…。

コロナの影響で一時下落していましたが、テレワークの影響で人口流入が増えたさいたま市の回復は凄いですね。

地域の活性は嬉しいものですが、その反面これから土地購入を検討するお客様は、とても不安かと思います。
資産性を考えていい土地を購入したが、今がピークで売却時大損してしまったらどうしようなど…。

そんな不安を解消する為に、土地価格や地域の将来性に直結する、人口増加率トップ２をご紹介致します。

第一位　さいたま市

さいたま市は去年1年間で、人口が8000人増えており、さいたま市は県内だけではなく、人口増加が全国でも1位です。
リモートワークの影響で、都内のマンションに住んでいた世帯が、都内へのアクセスもいいさいたま市で戸建てを建てていることが、大きな理由かと思います。

第二位　川口市

さいたま市と同様都内へのアクセスが良いことから、リモートワークの方の移住が増えているようです。
川口駅周辺が、住宅ローン会社が選ぶ「本当に住みやすい街大賞」で2022年は2位でしたが、2020年2021年で二年連続グランプリを取っている影響もあるかと思います。
ちなみに今年の一位は、神奈川県の辻堂でした！

お付き合いのある不動産業者さんと先日お話をさせていただきましたが、土地の価格が上がっている以前に、ここ一年土地不足が続いており、新規の土地がまったくでないようです…。
その影響で市場にでると、一般のお客様の取り合いになってしまい、どれだけスピード感をもって、買う買わないの判断をするかが重要になります。

弊社では、土地の味方や、不動産業界の裏側をご紹介している「土地探しセミナー」がございます。

随時個別での開催も行っております！

是非一度ご参加お待ちしております！