健康・安全・快適で安心な無垢の家

2024.02.23 Fri

こんにちは
無垢スタイル建築設計新築コンサルティング部の藤川です。
 
先日は埼玉でも雪がかなり降り積もりました。
天気予報のいうことを聞かずにノーマルタイヤで当日を迎えてしまったことを
帰り運転中に酷く後悔しました。今後はちゃんと言う事を聞こうと思います。
 
雪も降るような季節になると暖かい家にずっと永く住みたいとよく考えます。
今回は長寿命の木造住宅の特徴についてお話しします。
 

優れた腕の職人が減少している


 
日本の住宅は、木造住宅が圧倒的な割合を占めています。
木材の手に入りやすさ、高温多湿な夏、乾燥した冬の日本の環境に適しており、
さらに耐震性にも優れている素材だからだと言えます。
高度な技術とノウハウを持った木造住宅専門の大工さんもたくさんいます。
 
しかし近年ではこういった高度な技術を持った大工さんは減少しています。
それは集成材の登場によるものです。
実は日本の住宅の8割はこの集成材が使用されています。
 
動きや狂いの少なさから、優れた技術を持っていなくても
家を建てられるようになり、供給量を増やすためにも人手不足から
経験の浅い大工さんが施工が簡単な集成材を使って家を建てている現状があります。
 

長寿命の木造住宅

欧米の住宅の多くは100年以上住み続けられます。
日本にもそんな住宅はありますが、戦後に建てられた木造住宅のほとんどは
30年あまりで建て替えてしまいます。
需要を満たすことが優先され人が住み続けていくための質の部分が下がってしまったことが大きな要因です。
 
大量に供給するために工場で大量生産できる集成材が使われ、
人手不足から経験の浅い大工さんが施工をすることもありました。
 
集成材は無垢材に比べ安価で安定した強度を持つ反面、
耐久性や耐朽性、耐用年数、接着剤を使用することによるシックハウスなどの健康被害が懸念されています。
 
実は集成材の方が施工した瞬間は強度が高いのです。
しかし接着剤で圧着している物なのでだんだんと強度が落ちていきます。
逆に無垢材は伐採されてから約200年かけて強度を高めていき、1000年かけてゆっくりと元の強度に戻っていく特徴があります。
木は乾燥すればするほど強くなり耐久力が上がります。
 
定期的に適切なメンテナンスを施すことによって住宅は100年も1000年も建ち続ける事は可能です。
それは昔の寺社仏閣が全て無垢材を使用していることが証明してくれています。
家は家族を守る安心安全な場所、その反面地震で崩れてしまうようなことがあれば、
命を奪う武器になりかねません。耐久性にこだわらない理由はありません。
 

家族の健康と安全を守る無垢の家

無垢スタイルでは無垢材を構造に使用し、数世代にわたって健康で安全で快適に住み続けれらる住宅を提案しております。
また無垢スタイルではその裏付けとして「長期優良住宅」の取得も可能で御座います。
長期優良住宅を取得することによって保険料や税の特例措置、補助金、金利の優遇など
を受ける事が出来ます。
 
健康・安全・快適で家族が安心できる居場所となる家を建てたい。
家族を守り続けてくれる家を建てたい。
無垢スタイルはそんな方に本気で向き合いご提案させて頂きます。
 
 

無垢スタイルの7つのコンセプト

無垢スタイルでは「100年住宅」「天然無垢材」「夏涼しく冬暖かい設計」「建築家によるデザイン設計」など
7つのコンセプトを掲げ、丈夫で長持ちする 心地よいデザイン住宅を実現します。
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