空間を演出する、用途に合わせた窓の使い方とは?

2022.01.16 Sun

こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
今回は、窓についてのご紹介です。
 
室内の空気の入れ替えや光を取り入れることができる「窓」。
色々種類があるのですが、一部をご紹介致します。
 

1.室内窓

室内に窓を設けると…
(1)室内に採光がとどく
(2)人の気配を感じられる
(3)開閉できる窓にすることで空気の流れができる
(4)窓の面積を大きくすることで圧迫感が感じられにくくなり空間のつながりを感じられる
 
【室内窓の種類】
両開き窓や、開閉できない窓など、色々種類があります。
ガラスには、室内が見えにくいガラスや透明のガラスもあります。
 

 

2,横すべり窓

 
上部に窓を設けることで、空気の流れを作ることができます。
また、外からの目線を感じられにくいです。
開いていても雨が降り込みにくいのもメリットです。
 

 

3.縦すべり窓

外部からの風をキャッチし、室内の空気の入れ替えができます。
風の入口と出口をつくることで風の流れをつくることができます。
風が入ってくる量を調整することができます。
 

 
今回は、窓についてのご紹介でした。
室内窓をつけることで空間のアクセントができ、さらに開閉することで空気の入れ替えをすることができます。
外部の窓では、位置や種類によって風の流れができます。
 
窓の位置などによってメリット、デメリットがあるので、打合せをしながらお話ができたらと思います。
使う用途や空間の演出等によって変わってくるのでその部分もお話ができたらと思います。
新築やリフォームの際にご検討いかがでしょうか。
 
展示場では、生活をイメージできる空間になっております。
バーチャル展示場もございます。
実際に体験した方がより分かりやすいので、気になった方は展示場にお越しくださいませ。お待ちしております!
 
参考までにこれまで色んなテーマで部位ごとにまとめている記事もあるので参考にしていただければ幸いです。
【造作収納】デッドスペースを有効活用!便利な “造作収納”
 
【照明】“照明” にこだわった家づくりをしてみませんか?
 
【障子】障子を取り入れた「和」の癒し空間づくり
 
【和室】お家に「和」の空間はいかがでしょうか?
 

無垢スタイルの体感型ショールーム

『住まいの体感モール』は、理想の暮らしを体感して学べるショールームです。
「耐震」「温熱環境」「住宅設備機器」「間取り・生活導線」「バリアフリー」など住宅における重要素を体感してみませんか?
無垢スタイルの『住まいの体感モール』はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!

ARCHIVE