家づくりで人気急上昇!間取りに取り入れたい「書斎」と「スタディコーナー」の魅力

2025.08.10 Sun

こんにちは。
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部 新築部門の松木です。
 
家づくりでは、お客様と一緒に様々な間取りを考えていきます。
「広めの土間収納で収納力を確保したい」「家事動線の良い間取りにしたい」「ロフトや屋上が欲しい」など、ご要望は本当に多種多様。ライフスタイルによって必要な空間は大きく変わります。
 
その中でも、近年特に増えているのが「書斎」「スタディコーナー」のご要望です。
コロナ禍以降の在宅ワーク普及や、家での学習・趣味時間の増加により、家が持つ役割が広がってきました。
 

書斎やスタディコーナーが人気な理由

以前は、LDKといえば「食事をする」「テレビを見る」「家族でくつろぐ」といった用途が中心でした。
しかし最近では、

  • ・お子様の学習スペース
  • ・在宅ワーク用の仕事スペース
  • ・趣味(ヨガや読書など)を楽しむ場所
  • など、多機能な空間として使われるケースが増えています。

    在宅ワークに最適な間取りとは?

    在宅ワークを毎日行う方には、集中できるクローズタイプの書斎が人気です。
    一方、私のように時々使用する場合は、開放感のあるオープンタイプもおすすめです。

  • ・オープンタイプ書斎
  • →家族とのつながりを感じられる。お子様の様子を見ながら仕事ができる。

  • ・クローズタイプ書斎
  • →静かな環境で集中できる。オンライン会議や機密作業に向いている。

    スタディコーナーのメリット

    リビングにスタディコーナーを設けると、

  • ・誰かに見られている環境で学習するため、集中力が高まりやすい
  • ・親の働く姿を見て、お子様が仕事や将来に興味を持つきっかけになる
  • といった効果があるといわれます。
    特に共働き世帯では、親子のコミュニケーションが自然に生まれる空間にもなります。

    家づくりは間取り検討がカギ

    家は家族が最も長く過ごす場所です。
    だからこそ、「どのような時間を過ごしたいか」をイメージしながら、間取りをじっくり検討していただきたいと思います。
     
    間取りのヒントはモデルハウスにたくさん隠れています。
    収納計画・家事動線・書斎・スタディコーナーなど、実際に体感できるのが魅力です。
    ぜひお気軽に見学にお越しください。お待ちしています!

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