キレイなお部屋を保つために 〜クロスの張替えも無垢スタイルへ
2014.03.16 Sun
こんにちは!
無垢スタイルのワタナベです!
今日は意外と知られていないクロス貼りの下地処理についてご紹介します。
天井や壁のクロスは単純に糊でぺたっと貼り付けるだけではないのです!
実は、クロス貼りは入念な下処理をベースに進められていきます。
その様子がこちら。
まずは、表面のビス穴の凸凹をパテ材という専用の材料と
コテを使って平らにしていきます。
そしてそのパテ処理も下塗り・上塗りと2度に分けて塗りこんだ後に、
表面を紙やすりでさらに滑らかにしていきます。
この作業をしっかり行わないと仕上がったクロスの表面も凸凹になってしまいます。
とくに、無垢スタイルでつかっているエコクロスという材料は
通常のビニールクロスに比べとても薄いため、
このパテ処理はとくに重要になります。
次に、ボードの角にはこのような専用のコーナー材を取り付けて、
クロスの角が綺麗に仕上がるようにします。
この一連の下地作業、一見簡単そうに見えますが、
実はなかなか技術が要るそうで
職人さんの間では「下地10年、貼り5年」と言われているそうです。
意外ですよね。
大工さんの丁寧な施工、
そして内装業者さんこのように入念な下準備が、
きれいなクロスの仕上がりにつながっていきます。
しかし、真新しいクロスもタバコや料理の煙、生活臭などで
気が付かないうちにどんどん汚れて行きます
一般的には長くても10年以内には張り替えをしたほうが良いようです。
真新しいクロスが貼り込まれるとお家の雰囲気がガラッとに変わります。
なんとなく、お部屋が古くなってきたような感じがする際や
なるべくお金をかけずに、お部屋の雰囲気を一新したいときには
是非クロスの張替えをお勧めします!!!
そんな時は無垢スタイルのリフォームへお問い合わせください!
すぐに駆けつけさせていただきます!
【無垢スタイルのリフォーム】
https://www.mukusta-reform.jp/