フローリング

2022.08.14 Sun

こんにちは、設計室の宗本です。

今回は床材についてお話したいと思います。

今回私が床材についてお話ししようと思った理由についてですが、現在住んでいる家の床(突板)が剥がれてしまったからです。。。
原因は私が掃除機を落としてしまったからなのですが、内側の層の白い部分が露出してしまいとても気になります。。。
そうです、悪いのは私なのです。
この写真は私の家ではないのですが、傷ついてしまうとこのような感じになってしまいます。

もうこうなると、塗装などを入れて色をごまかすくらいしか方法はありません。
ですが、木目を表現しようとすると素人ではなかなか難しいですよね。。。
以前、橋梁の高欄を補修する工事をしていて、そこがコンクリートの高欄なのですが、高欄を木目調に塗装で被覆している特殊な現場でした。
コンクリートの劣化箇所を断面修復したのですが、色が目立ってしまう為、職人さんに色を入れてもらいました。
流石プロだなという感じに仕上げてくれました。
ですが、家に職人さんが居ない家庭で傷がつく度に工事をしていたのでは費用もかかるし、度々家の中で工事をするのでは家族も大変ですよね。

そこで、今回ご紹介するのが無垢材のフローリングです。
弊社では多くの種類の無垢材フローリングを採用していますが、私が大好きなフローリングの一つが「赤松」です。

赤松はとても温かみのあるフローリングで足触りが物凄くいいです！
無垢材は柔らかく傷つきやすい面もあるのですが、少々の傷であれば雑巾を当ててアイロンのスチームを使用すれば傷が治ります。
この方法であれば、職人さんに来ていただかなくても手軽にできちゃいますね！

また、無垢材は全て同じ素材で突板のように複数の素材を張り合わせている訳ではない為、傷で内側の層が現れる事もないので安心です！

赤松のフローリングは弊社の展示場でも数多く採用しており、7月にオープンしたさいたま市北区大成の「無垢ボックス」でも採用しておりますので、是非オープンしたばかりの展示場で無垢材フローリングの肌触りを体感して頂ければと思います。
また、事前に予約して頂ければ、宿泊体験によって無垢材の良さを体感して頂く事も可能です。
無垢材のフローリングを体感したい方は是非無垢スタイル建築設計にお越し下さい。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。