ドライウォール補修方法について

2023.01.30 Mon

こんにちは!
建築コンサルティング部新築部門の濱中です。
 
前回のブログでは、年末の大掃除の際に行った、無垢ブリーズシステムのメンテナンスについて、ご紹介させていただきましたが、今回はドライウォールという内壁材の、メンテナンスについてご紹介させていただきます。
 

まずドライウォールとは、特徴を3つご紹介させていただきます。

3つ目がメンテナンスについてのご説明になりますので、ドライウォールを既に知っている方は3つ目から御覧ください。
 

1つ目はデザイン性です。

ドライウォールは下地の石膏ボードに直接ペイントをするため、クロスとクロスの継ぎ目がでないです。その他にも珪藻土などのように、柄をつけることもできますし、クロスと違い光沢感のないマットな仕上がりになります。
 

 

2つ目は耐火性です。

ドライウォールは、日本ではまだ浸透していない材料ですが、海外の戸建住宅では主流の材料になります。海外では、デザイン性が優れているから主流な訳はなく、ドライウォールを使用していると火災保険が安くなるなど、耐火性についてのお墨付きもあるため、人気があります。
 

3つ目はメンテナンス性です。

年末の大掃除の際に汚れている箇所のメンテンナスを行いましたが、とても簡単に綺麗になり、とてもびっくりしました。
用意するものはドライウォールの塗料と、ネットで売っているローラーバケットセット一式(800円程度)のみです。ローラーの種類は中毛がおすすめです!
 
はじめにバケット内にコップ一杯分程度の塗料をだし、ローラーに偏りがないようにまんべんなく塗料をつけます。
 
 

 
その後画像のように汚れている箇所や割れている箇所に、薄塗りで3~4往復程度塗ると、下の写真のように新品同様に綺麗になります。
塗りたては写真のようにツヤ感などありますが、乾くと周辺と馴染むのでご安心下さい。
 
 

 
メンテナンスは以上になります。
 
基本的には大きな汚れや割れなども、クロスと違い張替えではなく上から塗れば良いため、地球にもお財布にも優しいエコな材料になります。
 
無垢スタイルでも最近採用している建物も増えてきており、昨年7月にオープンした川越展示場でも採用しておりますし、1/28(土)にオープンした熊谷展示場でも採用しておりますので、是非一度実物をご覧頂ければと思います。
 
▼川越展示場のご予約はこちら▼
https://www.muku.co.jp/company/store_list/modelhouse_cras.php
 
▼熊谷展示場のご予約はこちら▼
https://www.muku.co.jp/company/store_list/modelhouse_kumagayaNew.php
 
 

無垢スタイルの展示場
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