古き良き建物を観にいこう!🍁

2023.10.12 Thu

皆さん、こんにちは!
設計室 インテリアデザイナーの下村です。
 
10月に入り涼しくなりました🍂 先日ラジオを聞いていたら、パーソナリティの方が「数年前から気温が下がるスピードが早いですね、トレンチコートを着る機会が少なくなりました」と話してました。確かに季節の進み方が変わってきているように感じます。
 

さて、今回みなさんとシェアしたい内容は「古民家」についてです。

先日、私の故郷の埼玉県深谷市にある古民家カフェに行ってきました。
私は昔から古い建物に興味があり、古民家やレトロな建物、海外の古城を観たり触れたりすることが好きです。古民家カフェを見つけるとビビッときてしまいます。
 

 

 

 
こちらは「豊土の里農園カフェ」100年以上続く農家さんの古民家を改装し農園とカフェを営んでいます。オーナーの方に建物の歴史を伺うこともできました。
コーヒーの焙煎機もあり、挽きたてのコーヒーは本当に美味しかったです☺
 

畑とキッチンカフェ | 豊土の里農園

toyoto.co.jp

 
また、先日訪れた「中之条ビエンナーレ(国際現代芸術祭)」では、古き良き建物に、素晴らしい作品の展示が見られました。
 

 

 
特に心打たれたのが、彫刻家 西島雄志さんの作品です。
 

 

 
自ら一つ一つ捻り巻いた銅線のパーツを自分の過ごした時間とし、その集積を用いて形を与えていくことで時間の概念を加えている・・近年は存在と気配を思考する中で「神」をモチーフに用いている、「神」とは人が感じとる「第六感」の別名ではないかと感じている。(解説より抜粋)
作品がなければ、何もない、ただの空間が西島さんの作品により、より立体的に、魅惑的な空間に蘇りました。とても圧倒されて言葉を失うくらい美しかったです✨
来年もまた訪れたいと思っています。
 
「古き良き建物」とは歴史に触れることができる大切な遺産でもあります。建物に触れることで時代背景を感じたり、物語を読むことができる。
さて、古き良き建物の代表として「古民家」とは一体どんなものでしょう?
古民家とは、日本の民家のうち、築後50年以上経過したものが一般的に指されます。
建物が古いということは、耐震性や断熱性についても注視する必要があります。
 
 
無垢スタイルでは経験豊富なリノベーションのコンサルタント、設計士や工事監督がおり、様々な角度から、ご提案をしています。

築50年を迎えようとしている古民家のリノベーション事例です。


 

ダイニング上のペンダントライトがオリジナリティ溢れています。お施主様のセンスの良さが引き立っていますね☺
 

新築では、古民家風インテリアのご提案も可能です!


 

 

無垢スタイルでは「暮らし方、住まい方の提案」や「インテリア、内装デザインから発想する空間」をご提案しています。

また、専門のインテリアコーディネーターがお客様に寄り添ったご提案をしています。
 
無垢スタイルのモデルハウスは見学自由となっております!
ぜひ、この機会にご来場ください!
 
スタッフ一同お待ちしております🌸
 
施工事例続々と登場!
 
 

無垢スタイルの施工事例

一棟一棟がお施主様の夢を叶えたお住まいです。
ナチュラルモダンやシンプルモダン、カフェスタイル、北欧風、ヨーロッパ風、和モダン、などなど。
様々な施工事例をご覧いただけます。
無垢スタイルの施工事例はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!

ARCHIVE