素敵な建物、軽井沢探訪
2025.01.31 Fri
家族で軽井沢へ
こんにちは。
無垢スタイル建築設計の岡部智之です。
年末年始の休暇中に、家族で軽井沢に出かけてきました。
ショーハウス記念館
中山道の宿場町として栄え、その後明治期に宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーにより避暑地として開拓をされ、発展をしてきた街、軽井沢。
ショーが軽井沢で初めて建てた別荘と礼拝堂を移築した記念館があり、そこを最初に見学して、旧軽井沢をぶらぶらしました。
シンプルな板張りの佇まいで、もし街中で見たらただの古い家でしょうが、軽井沢の森の中では、素敵に見えてしまうものです。
軽井沢高原教会
次の日には、軽井沢高原協会と石の教会を見学しました。
軽井沢高原協会は、かの、アントニン・レーモンドによる建物で、華美な装飾はないのですが、シンプルな木の美しさ、屋根が地面までつながる三角の屋根が、まさしく森の中の教会でした。
石の教会
続いて、歩いて近くにある石の教会に向かいました。
石の教会は、フランク・ロイド・ライトに師事をするケンドリック・ケロッグにより設計されました。
『自然とひとつに調和することを目指すオーガニック建築という在り方』で建てられた建物です。
太陽の光が天窓から時間とともにバージンロード上を動いていく様子を、人生に例えて設計されています。
旅の醍醐味は食べること
旅の思い出は、素敵な景色や建物を見たり、体験することも大切ですが、やっぱりおいしいものを食べることも旅の醍醐味で、後々旅行の思い出を語るときには、食べ物の話が必ず出てきます。
軽井沢の自然のなかで、美味しいお蕎麦をいただき、ベーカリーレストランで美味しいコーヒーと天然酵母のパンを食べたり、とても幸せな旅行でした!
家づくりのよき伴走者としてお手伝いいたします
食レポも楽しいのですが、住宅の話に戻します。
美しい建物や、歴史に残る建物は、建物としての美しさだけではなく、設計の思想や歴史背景や周りの環境との融合が相まって存在していることに気づかされます。
それは、住宅づくりでも同じだと感じました。
住む方の思想やご家族の歴史、周りの環境を活かして、そこに家としての利便性や機能、将来の生活やコストなどを考えに考えて作るのが注文住宅です。
家づくりは一生に1度ですし、専門的な知識も必要ですし、とてつもなく高額で、その後の暮らしと人生を決める大切なものであります。
私たち建築コンサル担当は、家づくりが素敵なご計画になるように、よき伴走者として一緒に家づくりを楽しみながら成功に導く役ですので、どんなことでもお気軽にご相談ください!
無垢スタイルのスゴイ特長
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無垢スタイルの7つのコンセプト
無垢スタイルでは「100年住宅」「天然無垢材」「夏涼しく冬暖かい設計」「建築家によるデザイン設計」など
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