「健康」への関心度 〜家族が快適な時間を過ごせる住まいへの対策

2018.03.10 Sat

こんにちは!
無垢スタイル建築設計 新築コンサルティング部の斉藤です!
前回「健康」への関心度について取り上げ、住まいへの3つの要素についてポイントをあげました。
①家族が快適な時間を過ごせる住まいへの対策
②アレルギー対策を重視した住まい
③健康増進につながる住まいへの対策
今回は、①家族が快適な時間を過ごせる住まいへの対策についてお話しします。
リラックスをするためにどのような工夫をしているか、男女別での回答がこちら
家族が快適な時間を過ごせる住まいへの対策 1
1位 ゆっくりくつろげるお風呂
2位 快眠できる寝室
3位 書斎の設置(男性)/くつろげるソファスペース(女性)
男性女性とも、お風呂と寝室をリラックススペースとして重視しており、毎日使用するものなので、なおさら工夫したいと考えています。
 

〜お風呂でのリラックス方法〜

【半身浴】

37°〜40°のぬるま湯に下半身をできるだけ伸ばして、みぞおちあたりまでつかります。
15分〜20分ほどすると驚くほど汗が流れてきます。
体へ負担をかけずに、血行が良くなりスムーズな発汗で新陳代謝を促します。
疲労回復、皮膚病の緩和、ダイエット、睡眠の質向上など様々な効果が得られます。

【ミストサウナ】

体温よりも少し高めのお湯を浴室内や、直接全身に霧状に噴霧して、バスルームを暖かく高湿度状態にして楽しみます。
高温で乾燥したサウナと違って、浴室全体が水分で覆われるため、
肌や髪へのダメージが少なく、うるおいを保ちながら新陳代謝を促します。
ストレス解消やリラクゼーション効果も期待できます。
アロマや音楽を聴きながら入浴するなど、様々なグッズもありますので、少しの工夫で極上のリラックス空間へと様変わりします。
また、お風呂に入る前、入った後の室内の温度も重要です。
脱衣室との温度差があると、ヒートショック現象で血管が収縮し、最悪な場合、心筋梗塞など死に至る危険性もあります。
家族が快適な時間を過ごせる住まいへの対策 2
室内空間の温度差が生じない、断熱性能が重要になりますので、高気密・高断熱の暖かいお家で、リラックスしたお風呂を楽しんでいただければと思います。

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