注文住宅を建てるときに考える防犯対策

2019.07.26 Fri


こんにちは!
無垢スタイル建築設計 新築コンサルティング部の豊川です!
 
7月も後半に入り、もう少しでお盆休みですね!
お盆休みを利用して旅行などで外出する期間が長くなると心配になるのが空き巣被害です。
そこで、今回は防犯についての記事です!
はたして一戸建ての防犯対策はどうしたらよいのでしょうか?
 

狙われやすい戸建て住宅

侵入窃盗の対象は、一戸建て住宅が41%、マンションが16.3%で合計すると57.3%が住宅が対象となっています。
セキュリティのしっかりしているマンションよりか、やはり一戸建ては侵入窃盗の被害にあうことが多いようです。
侵入口は窓が約60%、表出入口は約20%で、侵入方法は、留守宅を狙う「空き巣」、家人が寝静まった時にそっと侵入する「忍込み」、家人が昼間在宅でちょっと目を離した隙に侵入する「居空き」があります。

一戸建て住宅における侵入手段 (平成29年度)


出典:警視庁統計資料

一戸建て住宅における侵入経路 (平成29年度)


出典:警視庁統計資料

自分の家に知らない人が入り込むってことを考えただけでゾッとしますね(汗)

こんなことが無いようしっかり対策しなければいけませんね!

ではまず、泥棒の考え方について知る必要があります。

実は70%の泥棒たちはだいたい2分~5分以内に侵入できなければ犯行をあきらめるというデータが出ているのです!

泥棒が侵入を諦める時間は?

つまり侵入をあきらめさせる窓を作らせないといけません!
無垢スタイルではもちろんのことながら、一階のすべての窓はLIXILの防犯ペアガラスを使用しています。
 

防犯面から考える土地探し

泥棒に狙われやすい土地は選択肢から外すことも防犯対策の一つです。
例えば、
・目の前の大きな公園がある土地
・人通りの少ない路地
・共働きや核家族
・一人暮らしの人が多い都市部
など、人の目がなくなる時間帯があることを予想できる土地は避けたほうが良いかもしれません。
 
防犯についても無垢スタイルではお客様のために納得のいく提案をさせていただきます。
お客様のお家づくりに安心安全快適であることを目標に全力でサポートいたします。
安全安心の防犯対策万全の住まいをご検討の方も無垢スタイルまでお気軽にお問い合わせください!

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