おかえり手洗いの間取り術

2024.04.12 Fri

こんにちは！
設計室の依田です。

桜の季節ですね🌸
無垢スタイルに入社して早くも一年が経ちました。
温かい上司や頼れる先輩方に助けられ、様々なお客様と関わることができ、とても充実した毎日です！
まだまだ未熟な私ですが、私の笑顔と設計力で、皆様の家づくりが更に素敵なものになれば良いなと思います。

さて、今回はおかえり手洗いの間取り術について、施工事例と共に解説していければと思います。

コロナ禍を経ておかえり手洗いの需要が増えたように思います。無垢スタイルのお客様でも玄関の手洗いや、帰宅してすぐの洗面室をご希望のお客様も多くいらっしゃいます。
さらに今は花粉の季節。帰ってすぐに花粉を落とせるのはありがたいですよね。

T様邸：玄関すぐの手洗い

こちらのT様邸は、玄関に入ってすぐに小さな手洗いを設置されました。手洗いのみであれば省スペースでの設置が可能です。収納も必要ないので、配管むき出しでスタイリッシュな造作手洗いがかっこいいですね。玄関すぐの手洗いはお客様も利用するので、照明やアクセントウォールを上手く利用して、自慢したくなる素敵な空間をつくってみてはいかがでしょうか？

H様邸：洗面空間を玄関の傍に配置

H様邸では洗面空間を玄関の傍に配置されました。洗面化粧台とおかえり手洗いをセットにすることで、コストを抑えつつ便利に使用出来ます。ホールからもトイレからもお風呂からもアクセスしやすい洗面スペースはもはや一石三鳥ですね！
小さな手洗いだと水撥ねが心配な方も、広い洗面台なら心配ありません。
ご家族で並んで使えるおかえり手洗いです。

K様邸：洗面スペースと玄関ホールが一体

続いてのK様邸の間取りは、なんと洗面スペースと玄関ホールが一体となっているんです。玄関をあけて正面は玄関ホールとなっているため、外から丸見えにはなりません。柱を使ってうまく空間を仕切り、SICから直接アクセスできる洗面スペースは、まさに「究極のおかえり手洗い」とも言えます。
狭小住宅をお考えで、おかえり手洗いも広い洗面台も欲しい！というお客様にも参考になる間取りですね。

いかがでしたでしょうか？
スペースやご予算が限られたお客様でも、今回ご紹介した間取り術を活用すればおかえり手洗いも取り入れることが可能です！
ぜひ参考にしてみてください。

無垢スタイルでは完成見学会やオーナー様邸見学会を実施しております。
間取りづくりの参考になりますので、お気軽にご来場ください！

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