長期優良住宅について ①
2016.01.12 Tue
こんにちは!新築事業部の小川です。
今回は長期優良住宅についてお話ししたいと思います。
意味は読んで字のごとくですが・・・
具体的にはどんな家?と思っている方多いと思います。
長期優良住宅に認定されるために、以下の条件を
見たさなければなりません。
○劣化対策:数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
○耐震性:極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
○維持管理・更新の容易性:構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
○可変性:居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。
○バリアフリー性:将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること。
○省エネルギー性:必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
○居住環境:良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
○住戸面積:良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
戸建て住宅→75平方メートル以上(2人世帯の一般型誘導居住面積水準)
共同住宅→55平方メートル以上(2人世帯の都市居住型誘導居住面積水準)
【補足】少なくとも1の階の床面積が40平方メートル以上(階段部分を除く面積)
戸建て住宅→75平方メートル以上(2人世帯の一般型誘導居住面積水準)
共同住宅→55平方メートル以上(2人世帯の都市居住型誘導居住面積水準)
【補足】少なくとも1の階の床面積が40平方メートル以上(階段部分を除く面積)
○維持保全計画:建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
沢山の条件があり大変そうに見えますが、
しっかりとリードしてくれる建築会社なら安心です。
また、長期優良住宅にすることで受けることができる制度があり、
良い家をお得に建てることができます!
詳しくは次回のブログでご紹介させていただきますので、お楽しみに。
CATEGORY:資金計画のお話
TAG:長期優良住宅