【店舗併用住宅】ピクチャーウィンドウが素敵な家🌸

2023.07.19 Wed

皆さん、こんにちは！
設計室インテリアデザイナーの下村です。

今回は「ピクチャーウィンドウのあるお家」がテーマの
埼玉県川口市のK様邸をご紹介します。

アトリエ工房を併設した2階リビングの都心3階建て住宅

昨年お引き渡ししたK様邸に撮影とインタビュー取材に伺いました。
K様邸は住宅街の狭小地を活かした3階建てのお住まいで、
1階が創作教室、2階以上が住居となっている店舗併用住宅です。

2階のリビングは公園の桜が間近に見える位置にあり、
ピクチャーウィンドウがとても素敵な空間となっています。

アクセントクロスをネイビーグレーにしたことで、ソファのオレンジが映えますね！

ダイニングテーブルは小上がりの段差を活かして配置しており、
スペースを有効活用されています。

子供達の想像力を育む、明るくスタイリッシュなアトリエ

Ｋ様は打合せ時より「子供たちが自由に伸び伸びと発想できる空間にしたい、
家庭的な「家」という雰囲気にしたくない」という思いがありました。

内装として、床はモルタル仕上げ、壁や天井の仕上げは塗装を提案し、
スイッチなどもスタイリッシュなデザインで統一しました。

お気に入りのレモンイエローの壁は、発色が良くお子様の創造力を豊かにしてくれます。
窓際の小物や作品が色鮮やかで元気をもらいました！

住みはじめてからの感想を伺いました！

今回のインタビューを通して、
貴重なご意見をいただくことができました。

騒音を感じなくなり、安眠できる

2階リビングにしたことで窓から見える景色に飽きることなく、ゆったりとした時間が過ごせる

1階店舗部分の天井を高くしたことで面積は以前より狭くなったが、空間としては広く感じること、
　スケルトン階段など色々提案があったので、打合せが楽しかった

造作食器棚のサイズがゴミ箱を置いたらピッタリで嬉しかった

オープンキッチンは洗剤など隠せないから、心配と思っていたが、
　実際は片づける習慣がつくので、掃除や綺麗を保つことが全く苦にならなくなった

既存の家具、家電がピッタリ収まる造作家具

お引渡し後、実際暮らしてからのご意見はとても貴重です。
キッチンまわりは持っている食器や家電が置けるかな?とか
寸法が合うか等注意を払う必要があります。

K様邸は造作で食器棚を設えたこともあり、ゴミ箱が見事にフィットしました。

主婦としては家事にストレスを感じたくないもの！
K様のように、実際にキッチンを使用するイメージを持ちながら
打合せできたことが、とても良かったと思っています。

最後に撮影風景を1枚（笑）

いかがでしたか？
今回はリビングから季節を感じる素敵なお住まいをご紹介しました。

ピクチャーウィンドウが素敵なK様邸の写真をもっとご覧になりたい方は
無垢スタイルのHPに掲載中ですので下記リンクからご覧ください。
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