鶴ヶ島市の平屋・I様邸完成!

2024.02.15 Thu

こんにちは、コンサルティング部新築部門の大林です。
今回は、鶴ヶ島市でいよいよ完成を迎えるI様邸のご紹介をさせていただきます。
 

鶴ヶ島市・I様との出会い

I様は、約2年半前の9月に弊社の川越展示場にご来場いただき、初めてお会いしました。
 
当時神奈川県の方にお住まいで、時間をかけてご来場いただいたのですが、
ご夫婦とも誠実で優しく明るいとても素敵なお人柄でした。
 
初めてのご来場でとてもご興味を持って熱心にお話しを聞いていただきました。
ご縁があったのだと思いますが、お二人のまっすぐな人柄もあり、
無垢スタイルをとても気に入っていただき、建築会社は早々に決定していただけました。
 

建築許可取得に時間がかかった理由

ご夫婦とも鶴ヶ島市がご出身で、ご主人様の親御様のお土地に建築する計画でしたが、
土地の特性の関係で、建築の許可取得に約1年かかりました。
 
建物を建築するにあたり、土地や地域によってさまざまな法的制限や規制があり、
場合によっては申請にとても時間がかかることがあります。
 
今回の建築地は、市街化調整区域(建物をなるべく建てないように抑制している地域)という要素と、
農地(田や畑など)という要素があり、農地の中でも、「農業振興地域」という、より制限の厳しい地域でした。
 
この土地の場合どのような申請が必要になるかというと、
まずは農業委員会に、農業振興地域内で住宅を建築するにあたって「農振除外申請」という申請が必要になります。
これがとても時間がかかり、1年に2回しか受け付けをしてくれず、申請してから許可が下りるまで半年以上かかります。
 
農振除外申請の許可が下りたら今度は農地を宅地に換える「農地転用」の申請を農業委員会に提出します。
それと同時に、市街化調整区域に建築するための都市計画課への申請、「開発許可申請」を行います。
 
この農地転用と開発許可が両方下りた後、やっと建築確認申請ができるという流れです。
 

広々とした土地に建てた平屋住宅

I様の場合もこのような流れで申請をし、建物の着工ができたのが昨年の10月でした。
 
ただ、申請手続きに時間がかかる土地ではあるものの、
その分とても広々とした土地に建築できる立地で、I様は当初から平屋の家を希望されていました。
 
最近では平屋がとても人気で、先日も20代のご夫婦が日高市に土地を購入して平屋を建てられました。
 
I様ご夫妻はお二人ともとてもデザインのセンスを持っていらっしゃり、私たちがI様のイメージに合わせたご提案をさせていただくことで、とても素敵なお家に仕上がりました^^
 


 
2月にお引渡しでこれから外構工事に入りますが、完成がとても楽しみです♪
 
I様、完成おめでとうございます!
これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
 

一生に一度の注文住宅作りを無垢スタイルで

注文住宅を建てるということは、その方その方でいろいろなハードルがあり、葛藤や迷いもあり、
ご家族様のご協力もいただきながら、様々なことをクリアして一歩一歩進めていきます。
ほとんどの方にとって一生に一度の大事業となる家づくりですので、私たちも中途半端な気持ちで携わることはできません。
 
ご縁があり信頼していただき、その信頼に一生懸命答え続けてより深い信頼関係が構築されていくのをいつも感じています。
家づくりのサポートをさせていただくこの仕事は、本当に重みがありますが、その分とてもやりがいがあります。
 
これから家づくりをされる全ての方が、一生のお付き合いとなる、信頼できる建築会社、家づくりのパートナーと出会えることを願っています。
無垢スタイルが気になっている方はぜひ一度お気軽にご相談にいらしてみてください。
 
 

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