あなたは巨匠派?アンノウン派?

2023.04.14 Fri

こんにちは。
インテリアデザイナーの関口です。
 
皆様!春ですね~
春と言えば!?
昨年のわたくしのブログをお読み頂いた方はご存じかと思いますが、農作業の忙しい季節でございます。
 
今年は暖かくなるのが早かったので絹さやがモリモリ育ち、4月初旬に初収穫しました!
11月に種をまき、10㎝程育ったところで厳しい冬が来て、寒さにじぃっっと耐え、今まさにエネルギー全開といったところです!
味が濃くて甘くてホントにおいしい。幸せ~。
 

 

 
春に蒔いた小松菜も芽を出しました。
サラダほうれん草と春菊もそろそろ出てくるかな~と、うずうずしている毎日です。
 

 
さて、話は変わりますが、、、
 
姉が昨年マンションを購入し、来年竣工を迎えます。
まだ先なのに待ち遠しくて仕方ないようで、家具店に行っては写真を撮ってストックしています。
 
心機一転、新しい家具を揃えられるなんて羨ましいな〜と思ううちに、つられて私も欲しくなってきてしまいました!
 

私が欲しいのはずばり北欧家具です

数年前に北欧ヴィレッジ(西区三橋の展示場)のコーディネートをした際に、すっかり魅了されてしまいました。
 
北欧ヴィンテージ家具と言えば、巨匠達の不屈の名作が数々ありますね。
ハンス・J・ウェグナー
フィン・ユール
アルネ・ヤコブセン、、、。
皆様も名前はご存じですよね。
 
でも正直、、、お高いです。
リペアされて美しく蘇ったアームチェア1台で「ン十万」したりとか。。。
 
それに引きかえ、作者不明=unknownや無名のデザイナーの作品は、決して安くはないですが巨匠モノよりはいくらか親しみ(?)を感じるお値段。
デザインも引けを取らない良品が沢山あります。
 
どちらを買うべきか、、、
例えるなら巨匠モノはタキシードを着たジェームス・ボンド。
アンノウンはリバー・ランズ・スルー・イットのブラピ。

(↑この映画、観てない方は是非!!)
ね?迷いますよね!?
 
そんなこんなでなかなか買うべき家具を決められずにいる関口でございます。
皆様はどっち派でしょうか??
 

家具の選抜に、惜しくも敗れたチェアたち

では最後に、北欧ヴィレッジ用の家具の選抜に、惜しくも敗れたチェアたちをご紹介しましょう。
 

 

ハンス・J・ウェグナー

クロスさせた脚が女性的な印象に見えます。
背もたれと座面の傾きが絶妙です。
 

 

アルネ・ホブマン・オルセン

上と同じファブリックを張っていますが、違う作家なんですよ。
背もたれから脚まで、スッと線が通っていてキレイです。
 

 

アンノウン

頭を預けられるハイバックチェア。
(私が欲しいのはこのタイプ!)
北欧ヴィレッジにも1脚ありますが、とてもリラックスできるんです。
 

 

ニールス・O・モラー

ペーパーコードの座り心地の良さは、ウェグナーのYチェアで体感したことのある方も多いのでは?
程よい張り感があるので、ダイニングチェアにいいですね。
 
上記4点は埼玉県東松山市の北欧家具店に取材・ご協力いただきました。
売約済みの可能性もございますが、ご興味のある方は是非一度お店に足をお運びください。
リペア前の商品や雑貨などもございます。
あなたにとっての運命の出会いがあるかも!?
 
◆BELLBET(ベルベット 東松山ウェアハウス)
https://www.bellbet.net/?page_id=20147
 
◆北欧家具TANUKI(タヌキ)
https://www.hokuokagu-tanuki.com/
 
家具や雑貨だけでなく北欧建築も見てみたい!という方は、無垢スタイルの北欧ヴィレッジがおすすめです!
アルヴァ・アアルトをデザインコンセプトにした優雅な家を体感して頂けます。
PH5、アーティチョーク、トルボー、ビーハイブなどの照明も!
皆様のお越しをお待ちしております!
 
 

無垢スタイルの展示場『北欧ヴィレッジ』

Hyggeな世界観を体感できる埼玉県初の北欧テイスト複合型展示場です。
無垢スタイルが新たに提案する”ほっこりする暮らし”をこの展示場で感じてみませんか?
『北欧ヴィレッジ』の詳細はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!

ARCHIVE