窓を半開するときは『右』と覚えよう!

2023.05.28 Sun

こんにちは。建築コンルティング部の岡部智之です。
ゴールデンウィークの前半に、妻と一緒に藤棚に行ってきました!
 

 
と、言っても北欧ビレッジのすぐ近所の行列のできるうどん屋「藤店(ふじだな)」さんではなく、足利フラワーパークの藤を見に行きました。
この季節になると、テレビやネットでも頻繁に紹介され、いつか行きたい場所であったのですが、実際に行ってみると、想像以上の美しさとスケールに感動しました!!
梅雨や本格的な暑さの来る前の気持のよい季節ですので、皆様もプチ出かけに出られてはいかがでしょうか?
 

網戸についてのミニ知識

さて、梅雨が来る前のこの季節は、家の中で窓を開けて過ごすのも心地が良いですよね。
先月は日本と西洋の窓についてのお話しでしたが、今月は網戸についてミニ知識を。
 
日本の家の窓には、網戸が必須です。
虫が入らないように、素早く開け閉めが必須ですが、きちんと網戸を閉じていても、いつの間にか蚊が入ってきてしまう、そんなことはありませんか?
実は、網戸の位置がそのカギを握っています。
引き違い窓の場合、左右どちらの窓を開けるかで、蚊の侵入を防げるのはご存知でしょうか?
夜なんかでよくあるシチュエーションで、引違窓を少しだけ開けて使うときの注意点です。
正解から言うと、少しだけ開けるのであれば、室内から見て右側の窓を開けるのが正解になります。
その理由を、YKKAPのウェブサイトにわかりやすく書いてあります。
全開状態で使用するか、半開きでも右側の窓を開ければ隙間が開かず、虫が入ってくることはありません。
左側(室外側)を開けた場合は、窓と網戸の間から虫が入りやすくなります。
出典:なるほど!虫の侵入を減らす使い方|網戸の教科書|YKK AP

 

『半開で使いたいときは網戸は右』と覚えておいてください

窓を開けて気持ち良い時期は、あっという間に過ぎ去り、埼玉特有の暑い夏がやってきます。
そこで重要なのが、【夏涼しく冬暖かい高気密・高断熱の設計】です。
無垢スタイル建築設計は、全棟気密測定の確実な気密施工(平均C値は0.33㎠/㎡)、家中をすっぽり包む泡の断熱材、Low-Eガラスの高性能サッシなど、断熱についてこだわりがあります。
快適で心豊かな暮らしのために、夏涼しく冬暖かい高気密・高断熱の設計について、『住まいの体感モール』 で体感しながら楽しく学んでみてはいかがでしょうか?
 
 

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