カーテンで寒さ対策を考えよう!

2023.11.16 Thu

こんにちは、設計室の大川原です。
11月に入っても暑い日が何日かあったので、服装や布団をどうするかとても悩みます。
季節外れの暑い日が続いたので、桜が咲いたニュースなどを聞いて驚きましたが、植物も勘違いしてしまうよなと思いました(笑)
 
この先、雪が降るくらいまで寒くなるのかわかりませんが、やはり冬は寒い季節なので今からでも簡単に寒さ対策が出来る所をご紹介したいと思います!
 

簡単にできる寒さ対策

家の外からの寒さを感じやすい所は窓が多いと思います。
最近の窓は断熱性能が良くなっていて昔よりは寒さを感じにくくなっていますが、家の中の熱が逃げやすい所でもあるので、カーテンで寒さ対策を考えるのが一番費用を抑えてやりやすい方法だと思います。
 
寒さ対策として選ぶなら生地が厚いものを選びましょう!
レースのカーテンでは生地が薄いので寒さを感じてしまいますが、生地が厚いものでしたら断熱や保温効果があります。
レースだけを設置している所があれば、生地の厚いカーテンを入れるだけでも違うかなと思います。
 

カーテンにはいくつか種類があります。

遮熱カーテン・断熱カーテン・防寒カーテンなどです。
遮熱カーテンは日光を反射させる効果があります。
断熱カーテンは室内の熱を逃がさず、外の冷気を防ぐ効果があります。
夏場でしたら室内の冷気を逃がさず、外の熱気を防ぐ効果があります。
防寒カーテンは寒さ対策になる効果のあるカーテン全般のことを言います。
 
カーテンを選ぶ時には商品の機能が書いてあるタグなどがありますので、注意してみて頂くといいかもしれません。
他に出来る寒さ対策は窓をなるべくカーテンで覆うようにして頂くといいです。
 

 
写真のようにカーテンレールが窓上についている場合、カーテンを閉めても窓とカーテンの間に隙間ができ、熱が逃げたり冷気が入りやすくなります。
また上部もあいている為、上部からも熱が逃げたり冷気が入りやすくなります。
 
できる対策として後付けのカーテンボックスやリターンを設置して頂くと、窓全体を隙間なく覆えるので、寒さ対策となります。
 

 
弊社で提携しているカーテン屋さんがございますので、本格的に寒くなる前にぜひご相談を頂ければと思います。
 
ちなみにカーテンボックスを付けてしまうとお部屋のイメージが少し変わってしまうので、冬の間だけ見た目は少し不格好になってしまいますが、衝撃材(梱包に使われているプチプチ)などで窓を覆うだけでも寒さ対策となります!
 
ぜひ各展示場へお越しください。
 
 

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