冬場の静電気にご注意!
2024.01.13 Sat
こんにちは。
コンサルの森園です!
霜がおり、だんだんと寒くなってきました。
私は乾燥肌なので、静電気が気になってきました。
乾燥すると静電気が起こりやすいですよね;つД`)
痛いですし、びっくりするので本当に苦手です笑
静電気について
何で静電気が起きるんだろうと思い、以前調べたことがあったので、今日は静電気について話したいと思います。
静電気は二つの物質が摩擦によって電子が移動することで起こるそうです。
物質の中には移動する電子を持っている物と持っていない物で別れるため、物によって静電気が起こりやすいか起こりにくいか変わってきます。
例えば、
静電気が起きやすい物は、金属製品、アクリル製品、ウール、カーボンなど…
静電気が起きにくい物は、ゴム、ガラスなど…
ご経験で何となく気づいている方もいるかもしれませんね!
静電気によって…
- ストレスが溜まりやすい
- 肩こりや腰痛を感じやすい
- 髪が痛む
- 空気中のホコリやダニを引き寄せやすくなることで体調を崩しやすくなる
とあります。
という悪影響があると言われております。
ストレスや肩こりに影響出ているか分かりづらいですが、ホコリなどは目に見えるので分かりやすいですね。
私のお家(賃貸)ではフローリングの静電気によって、ホコリの塊が部屋の隅に溜まってしまうということが多々ありました…(;^_^A
静電気!なんて迷惑な!!( -`ω-)
静電気対策として家づくりでできることは「湿度対策」と「素材対策」です。
「湿度対策」
室内の湿度が35%以上をキープすること。
乾燥してしまっていると物質同士が帯電してしまい、静電気が起きやすくなっております。
「素材対策」
静電気が帯びにくい無垢材を活用していくこと。
木材は移動する電子を持っていないので静電気が起きません!
くつろぎたい空間には無垢床を活用していくと静電気対策として有効です。
※ウレタン塗装の無垢材ですと静電気対策にはなりません。
静電気が発生する理由や悪影響、対策に関して話してみました。
これから家づくりされる方は是非、素材選びの参考にされてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
次回またお会いしましょう!
自然素材・無垢材の注文住宅は無垢スタイル建築設計
無垢スタイルの7つのコンセプト
無垢スタイルでは「100年住宅」「天然無垢材」「夏涼しく冬暖かい設計」「建築家によるデザイン設計」など
7つのコンセプトを掲げ、丈夫で長持ちする 心地よいデザイン住宅を実現します。
無垢スタイルの「7つのコンセプト」はこちら