鏡の使い方
2022.11.08 Tue
こんにちは。
設計の佐藤です。
お正月休みに時間があったので、映画「かがみの孤城」を見てきました!
本屋大賞を受賞した辻村深月さんのファンタジーミステリー小説をアニメ映画化した作品です。
いろいろな伏線が張り巡らされ、最後には感動と爽快感を味わえる作品でした。
最初から伏線回収しながら、もう一回見たい作品ですね。
と、いうことで今回は家にはなくてはならない「鏡」がテーマです。
鏡が一番使われる場所は、洗面室ですね。
ほぼ必ず設置されるアイテムです。
しかし、色々な種類や使い方があるので、順番にご紹介します。
1,収納型ミラー
一番人気は、鏡が扉形状になっていて、扉の中が収納になっているミラーです。
システム洗面や造作洗面でも採用率が高いです。
これは3面鏡タイプで、中に小物が収納できるので、洗面周りがすっきりします。
3面鏡なので、顔の横まで見えるので機能的です。
あとは、出幅があることで、間接照明も仕込みやすいです。
1面鏡タイプの収納ミラーもあります。
2階などのサブ洗面に適しています。
玄関などに適した姿見ミラーです。
これも、扉形状になっていて、中にスリッパなどを入れられます。
玄関周りがスリッパが出てこないのですっきりしますね。
2,単板ミラー
空間全体をスッキリ見せたいときは、単板ミラーがお勧めです。
鏡に厚みが少ないのと、3面鏡のようなつなぎ目もないのがメリットです。
横に長い洗面の場合に効果的です。
3,可動ミラー
メインの鏡とは別に、可動式の拡大鏡を付ける場合もあります。
お化粧や、コンタクトなどに便利ですね。
4,鏡無し
番外編として・・・
最近はお風呂に鏡を付けないという選択肢も多くなってきました。
確かに、私も目が悪いので入浴中は眼鏡をはずすと鏡を見ても良く見えません。
しかも、水垢やうろこが付着して掃除が大変です。
大切なことは、ライフスタイルに合わせて、必要なところに用途やデザインを考慮して鏡を選択することが大切です。
無垢スタイル建築設計では、お客様のライフスタイルに合わせた様々な提案を行っています。
ご興味ある方は、是非お問合せください。
お問い合わせ
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