住宅の遮音性について

2023.09.22 Fri

皆さんこんにちは。建築コンサルティング部の河原崎和智です。
残暑が続いており30度を超える毎日です。暑いと体力の消耗が激しいので、いい加減気温が下がってほしいと願っておりますが、ニュースを見るとそうはいかなそうです。まだまだ暑さ対策が必須ですね。
 

さて、今回のブログテーマは「住宅の遮音性」についてです。

住宅の遮音性能は、建物内外から発生する音を遮断する性能を指します。住宅においては、隣接する住戸や道路からの騒音、または家電製品などの生活音などが問題となります。
 

 
遮音性能は、建物の壁、天井、床などの構造や素材によって異なります。例えば、コンクリート造りの建物は、木造建築に比べて遮音性能が高いとされています。
実際に私は生まれてからマンション育ちですが、道路から距離がある程度離れていることも大きく関係しているかと思いますが、騒音関係で困ったことはなかったです。
(基本窓を閉めていればそこまで周辺の音は気になりませんでした)
 
遮音性能の測定には、JIS規格に基づく音量測定が行われます。この測定によって、建物の遮音性能を数値化することができます。数値が大きいほど、遮音性能が高いことを示します。
 
住宅の遮音性能は、快適な生活を送るために重要な要素です。特に、集合住宅では隣接する住戸からの騒音が問題となりますので、遮音性能には十分な注意が必要です。建物を設計する際には、適切な素材や構造を選択し、遮音性能を向上させることが求められます。
 

木造住宅でも工夫すれば十分な遮音性を確保できる

先述したように、一般的にはRCなどのコンクリートを用いた住まいの方が遮音性が高いとされておりますが、木造住宅でも工夫すれば十分な遮音性を確保することができます。
 

① 壁の厚みを増やす

壁の厚みを増やすことで、遮音性能を向上させることができます。一般的に、壁の厚みが大きいほど、遮音性能が高くなります。また、壁に断熱材を入れることで、遮音性能だけでなく断熱性能も向上させることができます。

② 間仕切り壁を設置する

間仕切り壁を設置することで、部屋ごとに音を遮ることができます。特に、寝室や子供部屋など、プライバシーが必要な部屋には、間仕切り壁を設置することが重要です。近年だと、間仕切り壁を極力設置せずに開放的な空間を優先させることも多いですが、周辺環境によって壁枚数の調整を行えば遮音性は確保できそうです。

③ 防音シートを使用する

防音シートを使用することで、壁や天井、床などの構造から発生する騒音を軽減することができます。防音シートは、断熱材と一緒に使用することで、断熱性能も向上させることができます。音楽を趣味にされている方などは、防音マットやシートを施工することが多いです。

④ 窓を二重構造にする

窓を二重構造にすることで、外部からの騒音を軽減することができます。また、二重構造の窓には、断熱効果もあるため、冬場の暖房費の削減にもつながります。

⑤ 部屋のレイアウトを考える

部屋のレイアウトを考えることで、遮音性能を向上させることができます。例えば、寝室や子供部屋などは、隣接するリビングルームやキッチンから離して配置することで、騒音を軽減することができます。
 
 
以上のような工夫をすることで、木造住宅の遮音性能を向上させることができます。ただし、建物の構造や素材によっては、遮音性能を向上させることが難しい場合もあります。建物を設計する際には、適切な素材や構造を選択し、遮音性能を考慮した設計を行うことが求められます。
 
無垢スタイルの大成事務所は、新幹線やニューシャトルの線路と国道に挟まれた場所にモデルハウスを建築しておりますので、標準仕様でどの程度遮音性があるのかを実際に体感することが可能です。また宿泊体験も可能ですので実際に生活するイメージも具体的になります。
 
百聞は一見に如かず。
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