窓と意匠性

2024.03.20 Wed

こんにちは。
建築コンサルティング部新築部門の小松です。
少しづつ暖かくなり、桜も見頃が終わりを迎えようとしています。
 
季節の変わり目ですので、ご体調には十分お気を付けください。
 

さて、今回も窓の役割ついて書かせて頂きます!

前回までで、窓の「日射取得・彩光」「通風・換気」「眺望」について書かせて頂きましたが、今回は「意匠」について書かせて頂きます。
 
まずは写真を添付させて頂きます。
 

※無垢スタイル建築設計 川越展示場

 
こちらは、床から天井までのスリット窓になり、室内側からの意匠性を重視した窓となります。
 
室内から見たときはまるで、カーテンの間から差し込む、朝日のような美しい光が印象的な意匠性と、暗くなりがちな二階のホールに明るさを確保するためという、二役を担っております。
 
また、次の写真をご覧ください。
 

※無垢スタイル建築設計 熊谷展示場

 
少し見えづらいですが、2階の窓は全て高さと幅の同じ窓を使っています。
ここは皆様のお好みによりますが、揃っている方が見ていて気持ちがいいと思う方もいれば、あえて不揃いにすることの方が、見ていて落ち着くという方もいます。
 
何が言いたいかといいますと、窓は外観の意匠を決めるうえで非常に重要な役割を担うという事です。
内側からだけ出なく、外側からの意匠も考慮して考えていくと、より満足のいく家が完成します。
 
実物が無い状態でイメージすることは非常に難しいので、是非一度モデルハウスに足を運んでいただき、窓の意匠性についてどのような工夫がされているか、ご見学ください!
 
 

無垢スタイルの展示場一覧

無垢スタイルではスタジオ・展示場・ショールームにてお客様をご案内させて頂いております。
無垢材の良さや無垢スタイルのデザインポリシーを実際に体感してみませんか?
無垢スタイルの展示場一覧はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!

ARCHIVE