キッチンのレイアウト~メリットデメリット~ part2
2024.09.10 Tue
こんにちは!
インテリアコーディネーターの横山です!
9月に入りましたが、まだまだ残暑ですね🌞
急な天気の変化・季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、体調管理に気を付けてこの時期を乗り越えましょう!
引き続き、キッチンのお話
さて今回は、前回に引き続きキッチンのお話です!
part2では対面キッチンの「アイランドキッチン」や「ペニンシュラキッチン」をご紹介してきます!
1.アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、四方が全て壁に接してない独立した島のように設置されたキッチンのことです。
[メリット]
- 開放感がある
- キッチンの四方全てから調理や配膳を行えるので、複数人で調理が出来ます。
ホームパーティーをされる方におすすめです🎉 - ダイニング側の仕様が、収納タイプ、カウンタータイプなど選ぶことが出来ます。
開き扉の収納等はダイニング側で使用する文房具や書類などの整理にも便利かと思います。
[デメリット]
- キッチンのスペースとその周りの通路幅の確保が必要なので、間取りに制限があります。
- 壁が近くになく、コンセントの位置が遠くなってしまうことが多いので、キッチン本体にコンセントを設けるか、カップボード側で家電を使用するのが良いと思います。
- キッチンの手元が隠れにくいので、カウンター上の物の収納やお手入れなど大変かと思います。
- 油はねが気になりやすいので、ガラスパネルなどを使用することをおすすめします。
2.ペニンシュラキッチン
ペニンシュラとは英語で「半島」を意味します。
キッチン部分が半島のように突き出ていることからこのようなキッチンのレイアウトをペニンシュラキッチンと呼びます。
[メリット]
- アイランドキッチンは四方を通路にしますが、ペニンシュラキッチンは片方を壁付けにするので、アイランドキッチンよりは限られたスペースでも比較的設置しやすいです。
- アイランドキッチン同様、ダイニング側の仕様を選べます。
[デメリット]
- キッチンの手元が隠れにくいので、カウンター上の物の収納やお手入れなど大変かと思います。
- 油はねが気になりやすいので、ガラスパネルなどを使用することをおすすめします。
キッチンとダイニングテーブルを一体化したデザインも
アイランドキッチン・ペニンシュラキッチンは、手元が隠れにくい、I型キッチンに比べ広いスペースが必要などの点もございますが、素敵なデザインが多く、開放感も高いです。
キッチンとダイニングテーブルを一体化し、1つの家具として見せているデザインもございます。
生活スタイル・使いやすさ・お好みのインテリアイメージに合わせたキッチンをお選び頂くのが1番です。
弊社の展示場、お近くのキッチンのショールームなどご参考にしていただければと思います。
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