キッチンのレイアウト~メリットデメリット~ part1
2024.08.10 Sat
こんにちは!
インテリアコーディネーターの横山です!
今年の夏は暑い日々に加え、天気が急変することが多い夏でしたね。
皆様は夏休みどこかへお出かけに行かれましたか?
私は、埼玉県秩父市にある三峰神社へ行ってきました!
お盆真っただ中で人も多かったですが、空気のきれいなところで日頃のリフレッシュができました😊
さて今回は、キッチンについてのお話です。
part1は弊社の施工事例の中から「I型キッチン」をご紹介していきます!
1.I型キッチン 壁付タイプ
従来の日本の住宅でも良くみられたこのレイアウト。
コンロ、シンク、調理台が一列に並んだキッチンをI型キッチン、
キッチンを天井までの壁に設置する方法が壁付けタイプです。
[メリット]
- 壁付けにすることで、キッチンスペースを有効活用でき、設置スペースが他のキッチンのレイアウトに比べコンパクトなため、スペースが限られている住宅でも取り入れやすいです。
- 壁に設置された面がキッチンパネルなど、油汚れも拭き取りやすいつるつるとした素材になるのでお掃除も楽ちんです✨
[デメリット]
- コンパクトにしようと横幅を短くすると作業スペースが狭く、横幅を長くすると導線が悪くなってしまいます。
- ダイニングスペースからキッチンが丸見えなため、お客様がいらした際など、気にする場面が多いかと思います。
こちらのように壁付キッチンの手前側にカウンターを設けるとキッチンへの目線も少し遮ることが出来ますね。
造作カウンターの下に調理家電をしまうことで、調理する・家電を使う・料理を出すの導線がとてもコンパクトになるので良いですね!
2.I型キッチン 対面タイプ
こちらもI型キッチン。
ただ、ダイニング側に向いている対面タイプになります。
キッチンの前方・側面は腰までの壁が立ち上がります。
[メリット]
- リビング・ダイニングと向かい合うキッチンのため、ご家族やご友人と会話しながらや、テレビを見ながら作業が出来ます🌟
- キッチンの前に腰高の壁が立ち上がるので、手元を程よく隠すことができ、お客様の目も気になりにくくなります。
[デメリット]
- 壁付のタイプよりも広いスペースが必要になります。
- 天井までの壁に設置でないと、ダイニング側への油はねが気になるかと思います。
コンロ前にはガラスパネルを置くことをおすすめします。
I型キッチンでもレイアウトはいくつかあります。
生活スタイルや、間取りに合わせて考えるのが良いですね。
お悩みの点など、弊社スタッフにお気軽にご相談下さい!!
キッチンのレイアウト~メリットデメリット~ part2
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