色って奥が深いです!

2022.09.19 Mon

こんにちは!
コーディネーターの横山です!
 
先日の中秋の名月、みなさんご覧になりましたか?
とても綺麗な満月でしたね〜ついに秋の到来です^ ^
 
さて、今回は“色“についてお話ししたいと思います!
 
突然ですが、私たちの日常の中で見ている色はどれくらいあると思いますか?
実は、、187万色も見ているそうです。
びっくりですよね。普段見ていても知らない色がたくさんあるみたいです。
 
先日“トクラス”のショールームに行った際にも、キッチンの扉色がこんなにもたくさん種類がありました!
 

 
一部を拡大して見てみると、知らない色がたくさん、、。
 

 
日本の色名って風情がありますね。
それぞれ由来があったのでご紹介します!

苔色(こけいろ)

苔のような深く渋い黄緑色
平安時代からありますが、最近では“モスグリーン”と呼ばれている色です。

藍媚茶(あいこびちゃ)

黄みの深い緑褐色で、オリーブ系の茶(媚茶)を藍がからせた色
(媚茶:元々は昆布茶といい、海藻の昆布の色を示していましたが、媚びるような艶っぽい色という意味から媚茶の字を当てられました。)

瑠璃紺(るりこん)

瑠璃色がかった紺色の意味で、深い紫みの青色です
(瑠璃:ラピスラズリの和名)

錆茶

鉄錆のような赤茶色

雀茶

雀の頭のような赤黒い茶色

紅鳶

紅色がかった濃い赤褐色
(鳶色=とんびの羽毛の色よりも赤みが強い色です)

深紅(こきくれない)

深みのある真っ赤な紅色
しんくとも呼びますが、古くは“ふかきくれない”や“こきくれない”と呼ばれていたみたいです。
 
色って本当に奥が深いですね。
伝統色を調べていくと、とても面白いです。
 
色はインテリアでも大事な要素です。
色について少し関心を持つだけでも内装を考える際により楽しく感じるかもしれません!
 
弊社施工事例や、展示場でも色選びの参考になるかと思いますので、ぜひご覧頂ければと思います!
何かあればお声がけください!
 
 

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