適材適所の家づくり
2023.07.24 Mon
コンサルティング部新築部門の小松です。
海の日が過ぎ、学校は夏休みを迎え、本格的な夏がやって参りました。
皆様くれぐれもご無理はせず、確りと水分を取り、熱中症や夏風邪にはご注意ください!
適材適所の家づくり
さて、今回はお話させて頂くことは、適材適所の家づくりというタイトルでお話させて頂きます。
近年、多くの新しい住宅建材が出てきており、本当にいい家づくりはどんな資材を使った家づくりなのか、わからないなんて方もいるのではないでしょうか。
ただ、新しい建材が出てきても、昔も今も変わらずに使われている材料もあります。
それは、木材です。
現存する世界最古の木造建築物で言うと、約1300年前に聖徳太子によって建てられた奈良の法隆寺があるほど、昔から使われていました。
※2021年の木造・鉄骨造建築物の建設数については、日本の国土交通省が発表した統計によると、木造住宅の着工戸数は約26.8万戸、鉄骨造建築物の着工戸数は約3.5万戸
さて、近年新しく使われる建材には、どんな特徴があるか以下に3つ記載します。
① 省エネルギー性能を重要視した建材・設備
省エネルギー性能の高い断熱材などの建材や設備が開発され、住宅の断熱性能や換気性能が向上しています。
② 環境に配慮したサステナブルな建材
環境に配慮した建築材料の需要が高まり、リサイクル素材を使用した建築物が注目されています。
③ コストを重要視した建材
国内での建材不足やコスト削減のため、外国産の建材が導入。
住宅を1件建てていくにあたり、何十万個という部品・部材を使っていきます。
どこにどんなものを使うかはそれぞれの建築会社の考え方次第になります。
昔から使われている木材(ブランド木材など)をふんだんに使った家づくりが一番と考えている建築会社もあれば、最新の素材や設備を最大限取り入れた家づくりを一番と考えて家づくりをしている建築会社さんもあり、建築会社ごと特徴を持って家づくりをしています。
無垢スタイル建築設計では、リフォームから始まった会社ということもあり、家に住んだ後の事を一番に考えた家づくりを行います。
まずは家が100年持つ構造材選びと、ゆくゆく劣化まで考えて、適材適所に素材を使い分け、家づくりを行っています。
無垢スタイル建築設計の考え方に興味がある方は是非一度、お話を聞きに来てください!
ハウスメーカーと工務店、そして設計事務所のいいとこどりをしている無垢スタイル
https://www.muku.co.jp/
無垢スタイルの7つのコンセプト
無垢スタイルでは「100年住宅」「天然無垢材」「夏涼しく冬暖かい設計」「建築家によるデザイン設計」など
7つのコンセプトを掲げ、丈夫で長持ちする 心地よいデザイン住宅を実現します。
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