無垢スタイル 標準の床材「赤松」の魅力とは?

2021.02.15 Mon

皆さんこんにちは!
コンサルティング部新築部門の河原崎和智です!
 
今回は、無垢スタイルで採用している標準の床材である「赤松」の魅力について書き進めていきたいと思います。
 

 
赤松はマツ科マツ属の針葉樹です。
文字通り樹皮が少し赤いのでこの名がつけられたそうです。
軽くて耐久性に優れているのが特徴で、ナチュラルな空間によく合います。
また独特な柔らかさがあり、赤松が持つ自然な質感がなんとも心地よいです。
 
無垢スタイルでは、樹齢300年を超えるシベリア産の赤松のみを使用しております。
なぜシベリア産の赤松を使用するかといいますと、極寒の地で育つ木は年輪が細かく入り強度が高いからです。
 
シベリアで伐採された赤松を、自然乾燥させながら日本に運びます。
日本に到着すると検査した後含水率が8%以下になるまでさらに乾燥させます。
ここまで乾燥させることで、水分が通る道管が閉まり、湿気や水分に強くなります。
さらに反ったり狂ったりするのを防ぐ効果もあるのです。
 
無垢スタイルでは、この赤松をさらに3cmの厚さに切り出し、床材として使用しているのです。
一般的な合板フローリングは1.2cmですので、いかに厚いかお分かりいただけると思います。
無垢材について、こちらのページで詳しく解説しているので、よろしければご確認くださいませ。
無垢材の家のいいところはこちら
 
厚くすることにより、赤松の心地よい質感をよりお客様に味わっていただくことができるだけでなく、汚れたり傷ついたりしたときに研磨することができ、新品同様の状態に生まれ変わらせることができるのです!
 
今回は床材として使用する「赤松」について説明させていただきましたが、魅力は伝わりましたでしょうか。
無垢スタイルで使用する素材一つ一つに魅力が沢山あります。
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!お待ちしております!
 

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