心惹かれたモノと無垢

2023.04.30 Sun

はじめまして。
4月より入社いたしました、設計室の依田汐音(よだしおん)です。
はじめましてのブログなので、まずは自己紹介から書かせていただきます！

写真屋の父の影響でカメラが好きで、旅行のお供にはいつもカメラを持っていきます。

最近撮ったお気に入りの写真をご紹介します

軽井沢ピッキオ　木の温かみを感じられる可愛らしいデザインでした

竹富島で撮ったバナナの花　バナナの花をはじめてみました！

旅行といえばもう一つ。大学で履修した陶芸の授業で焼き物にはまってしまいまして、
自分へのお土産に、その土地の焼き物を必ず連れて帰るようにしています笑

〈左から、笠間焼（茨城県）、大学の授業の作品、やちむん（沖縄県）、有田焼（佐賀県）〉

いつか自分で家を建てるときには、焼き物を飾る素敵な造作棚を作れたらなと考えています。
ぜひ皆様のご趣味も教えてください。ご趣味を活かす、素敵なプランニングをご提案いたします！

無垢スタイルの魅力について

さて、せっかくなので、私が感じた無垢スタイルの魅力についてお話ししようと思います。
私が一番心惹かれたのは、一緒に呼吸して、年を重ね、完成後した後も長く関わる家づくりです。

素材の経年変化っていいな〜と思ったことはありませんか？
私は、一緒に年を重ねた証！という感じがするので、とても好きなんです。
無垢スタイルでは、無垢の木材や珪藻土の壁を使用しますが、自然素材なのでもちろん、
色が変化したり、肌触りが変わっていきます。
でも、それはとても味わい深いもので、一緒に時を紡いでいく生活が素敵だなと感じます。

そんな木や珪藻土は呼吸をすることをみなさんご存知でしょうか？
私は無垢スタイルと出会って初めて知りました。
実は、木や珪藻土は湿気を吸ったり吐いたりすることで、
湿度を60%前後に保ってくれるんです！だから自然素材の家は気持ちがいいんですね。

無垢スタイルでは、完成してからも末長いお付き合いをしています。

そして、無垢スタイルでは、お引き渡し後のお付き合いも大切にしているんです。
完成した家で、どんな生活を楽しんでいるのか、お困りごとはないか、
完成して終わりではなく、その先のお客様の暮らしのために、末長いお付き合いをしています。
これが他ではみない、無垢スタイルのいいところだと思います。
　
まだまだ新米の私ですが、一緒に呼吸して一緒に年を重ねていく家を、
みなさまとつくっていければと思いますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。