熱が逃げにくい!夏涼しく冬暖かい高気密高断熱住宅

2018.08.19 Sun

こんにちは!

無垢スタイル建築設計の島田竣介です!

今回は高気密住宅の「熱が逃げにくい」に焦点を当てお話していきたいと思います。

【冬の対策】

高気密高断熱住宅は、高い気密性により、暖かい室内の熱が、冷たい外気側に逃げにくい性質を持っています。

冬は日中も夜間も外気温のほうが低い為、高い断熱性能は熱を逃がしにくいメリットがありプラスに働きます。

開口部から太陽の熱をより多く室内を取り込む工夫も有効です。

【夏の対策】

一方で夏場は、その高い気密性によりオーバーヒートの可能性と夜間に外気温が下がったときに、室温が下がりにくいと言う問題点が考えられます。

住宅におけるオーバーヒートとは、室内に侵入した熱が逃げ場を失い、室温が高くなる現象の事です。

高気密住宅は、熱が逃げにくい構造なので熱が外部に逃げにくい為、オーバーヒートを起こす可能性が高くなります。

これが高気密工断熱住宅が夏に向かないと言われている理由です。

しかし、あくまでも上がってしまった場合に下がりにくいと言う欠点であり、まずは日射熱を取り込まない設計や通風計画など、基本的な設計条件の検討ができている事が重要です。

室温を上げる要素は外部から侵入する熱と内部発熱です。

最後に住宅の温度を上げる要素について考えたいと思います。

《主な発熱源》

〇調理

〇人体から発する熱

〇家電や照明など機器から発する熱

〇太陽の熱(日射熱)

調理熱と人体からの熱、家電からの熱は生活熱ですから、建築的にコントロールするのは難しい要素です。

最後の太陽の熱(日射熱)が作り手がコントロールできる唯一の要素です。

日射熱を室内に取り込まない為に太陽の向きを計算した窓の配置や庇など遮蔽物の計画や、

温められた屋根や外壁の熱が内部に侵入しない高い断熱性能などの計画が暑さ対策の基本になります。

冬暖かく夏涼しい家は無垢スタイルがつくる住まいの特徴です。

そんな快適な家づくりをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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