秋分の日に確認すること!
2023.09.08 Fri
こんにちは。設計室の望月です。
夏休みは皆様何をされましたか!?私は静岡で建築巡りをしてきました。
「日本平夢テラス」
「富士山世界遺産センター」
両方とも迫力のある素敵な建物です!
木をふんだんに使用した建築物!やっぱ木造建築はいいなーと感じました。
話はかわりまして、9月23日は秋分の日ですね。
家づくりを計画する際に、夏至や冬至。春分・秋分の太陽の角度。陽の入り方を意識していただくと良いと言われています。
年度によってお日にちが変わりますが、2023年は「春分・3/21」「夏至・6/21」「秋分・9/23」「冬至・12/22」になります。
この日に太陽の角度を確認していただくことで、お土地の陽当りや影の状況を確認することが出来ます。
<夏至・6/21>
1年の中で昼の長さがもっとも長い日になります。なので夜の長さが一番短いということになります。ただ6/21は梅雨真っ最中。曇っている日が多いため、昼の長さを感じることがほとんどありません…。
夏至の日に終日影になる部分を永久日影と言われています。まわりの建築物の影響により1年中まったく日照を受けない部分になります。
<冬至・12/22>
年間を通じて太陽の南中高度が一番低くなる日。影の長さが一番長くなる日になります。
太陽の角度は約31度。冬至の日に陽が当たることを確認できれば、その部分は年間を通じて明るい日の当たりやすい場所ということになります。
<春分・3/21、秋分・9/23>
春分も秋分も、昼と夜の長さがほとんど同じですが、実際は昼の方が少し長いと言われています。太陽がほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈みます。
春分の日を境に、昼間がだんだん長くなり夜が短くなる。秋分は昼間がだんだん短くなり、冬に向かっていく季節の変わり目と言われています。
夏至と冬至の真ん中という訳ではありませんが、最もスタンダードな日射の角度となり、陽当りや日照時間の平均値と言われています。
あまり気にしたことが無いかもしれませんが、春分・夏至・秋分・冬至の日は太陽の角度。陽あたりを気にしてみても良いかもしれませんね。
詳しいことは弊社スタッフまで!お気軽に展示場にお越しください。
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