いざという時の大停電時のそなえ
2018.10.04 Thu
こんにちは。
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部新築部門の円谷です。
これから家を建てようという方にとっては、
「太陽光発電を取り入れたらいいのかどうか?」は、
大きな悩みどころになる方も多いのではないでしょうか。
太陽の力でエネルギーの自給自足を目指せれば、普段の生活でももちろんのこと、
地震や台風などの災害が起こった際にも、電力不足の不安を最小限に抑えることができ、
家族を守ることも出来ます。
北海道を襲った震度7という大地震により、
北海道全体で電力供給が途絶えるという“ブラックアウト”(大規模停電)が
日本で初めて起きました。
これから家づくりをされる方にとって、
耐震性や制震のほかにも停電時の安全という側面から、
太陽光パネルを検討される方が多くなるのではないかと思います。
地震、台風、集中豪雨などの災害が多い日本。
気象庁に寄れば、地震に至っては世界で起こっている地震の10分の1にあたる数が
日本及びその周辺で発生しているといいます。
災害時に電力を自給自足できれば自宅が避難所になり、
家族の安心を守ることも可能になるといえるでしょう。
CATEGORY:家と地震のお話