呼吸する本物の床材
2024.07.22 Mon
こんにちは
無垢スタイル建築設計の藤川と申します。
湿度が高くジメジメとした季節が訪れましたがいかがお過ごしでしょうか。
気持ち悪くて夜は中々寝付けないなんて私と同じ悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
これは湿度が高くなることによって汗が蒸発しにくくなり、体温が下がりにくくなってしまうことが原因になっております。
そんな湿度の高い時期のお悩みを解決できる無垢材のご紹介をいたします。
無垢材の調湿効果
梅雨や夏は湿度が高く、ダニやカビが発生しやすく、生活する上でもじめじめとして不快感があります。
また冬は乾燥していてのどの痛みや風邪などが流行りやすいです。
このように私たち人間の生活や健康状態は湿度によって大きく影響を受けます。
そんな湿度を調節してくれるのが今回ご紹介する無垢材です。
無垢材の中には目に見えない小さな穴が無数に空いていて、湿度が高いときは湿気を吸い込んで、乾燥しているときは湿気を吐き出してくれる効果があります。
無垢材はこのようにして室内空間の湿度を私たち人間が快適だと感じる50%前後に保ってくれます。
この時期だとお風呂上りフローリングを歩くとぺたぺたしていて、足跡が付き、挙句お風呂上りにも関わらず既に汗ばんでしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
無垢材は本物の質感や見た目はもちろんですが、機能性も抜群です。
近年の注文住宅はかなり高性能になってきましたが、合わせて素材もどんなものを使うか検討してみてはいかがでしょうか。
無垢材を使い、年中裸足で生活するか、タイルや合板フローリングを使いスリッパを履いて生活するのか、何が良いか悪いかではありませんが使う素材によって生活スタイルは大きく変わります。
家づくりはついつい楽しい間取り打合せやそれに付随する価格に目が行きがちですが、本来、家は住むためのもので住み始めてからの事が大切です。
家を建ててそこでどんな生活をしたいのか、家を建てる事で何を得たいのかまで考えてみませんか。
無垢スタイルでは家に住むまでそして住んでからの満足度を非常に大切にしております。
服や車の試着、試乗のように宿泊いただける『宿泊体験』もご用意しております。
実際に宿泊いただいて、住み心地や住んだ後のイメージを膨らませて頂ければと思います。
まずは一度モデルハウスに来て、無垢材の質感や足ざわりなどご体感ください。

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