家づくりにおける地震対策は万全ですか?

2019.12.13 Fri

こんにちは。
無垢スタイル建築設計 コンサルタン部新築部門の石川です。

 

突然ですが、「耐震性能はどこも一緒って思われている方」多いのではないでしょうか。
残念ながら建築基準法をクリアしていれば、絶対大丈夫という訳ではありません。
それは、国が求める最低基準だからです。
それ以上の耐震性能については、おのおの建築会社の設計思想になってきます。
「でも、分かりづらいですよね。」
そこで住宅性能表示制度の出番になります。
地震に安心な家を強く求めるのであれば、是非「耐震等級3」にして下さい。
公的な基準で一番、建物強度に余裕を持たせた基準だからです。

そして、さらに安心を求めるのであれば「制震装置の検討」をおすすめします。
それは何故か?
今の建築基準法では、100年に一度来ると思われる震災クラスの地震では倒壊しないことが基準になっているからです。
建物が倒壊さえしなければ、とりあえず住人が避難できるという考えです。

 

「しかし、それで本当に良いのでしょうか。」
万が一、建物が地震で傾いて住めなくなっても「住宅ローンの返済」は残ります。
地震保険に入っていて、仮に全損扱いになっても50%の補償がマックスです。
つまり、全額建替える費用がもらえる訳ではないのです。

 

一般的に鉄骨造でも木造の家でも、震災クラスの地震を受けると建物の耐震能力はガクッと落ちるケースが多く、その後小さな余震でも揺れやすくなります。
制震装置を付けることで、建物の揺れを小さくでき、建物のダメージを少なく出来るので複数回の大きな地震でも耐えられる可能性が出てきます。

 

実際の住まいづくりでは、建築費や土地費用のバランスもあるかもしれませんが是非「制震装置」を検討されるのは、いかがでしょうか。

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