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2022.09.22 Thu

こんにちは!
建築コンサルティング部新築部門の松木です!!
 
ここ最近、ネット記事や新聞などで、温暖化ガス排出量を減らす取り組みとして、太陽光パネルの義務化や省エネルギ性を高めた住宅に対しての補助金などの記事を沢山見ます。
東京都は、温暖化ガス排出量を2000年の半分に減らす『カーボンハーフ』を政策目標に掲げ、戸建て住宅メーカーの供給棟数の多い上位50社を対象に、太陽光パネル設置の義務化を進めています。
また、東京ゼロエミ住宅という補助金があり、都内で戸建てを行った場合、一定の性能(6地域G2相当のUA値)をクリアした住宅に対して、最大210万円の補助金を打ち出しています!
更に太陽光を搭載することで、最大246万円の追加の補助もあり、かなり手厚い助成金があります!!
 

【令和4年度東京ゼロエミ住宅促進事業】

https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/tokyo_zero_emission_house/tokyo_zero_emission_house_r04
出典:「令和4年度東京ゼロエミ住宅促進事業」クール・ネット東京 東京都地球温暖化防止活動推進センター
 
家の性能もグレードUPが出来て、住んでからも経済的で、かつ助成金が貰えるなら、是非活用したいですよね!
 
勿論、東京都だけでなく、各自治体でも助成金はありますので、要チェックです!!
 
また、10月からは、フラット35は新金利引下げ制度を導入予定で、住宅の性能によってポイント付加され、ポイントに応じた金利引き下げを受けることができます!
 

※住宅金融支援機構のHPより参照
 
最大で当初10年間の金利が▲0.5%まで下がります!!
今月の金利が21年以上35年以下の融資率9割以下で1.52%ですから、5000万円の借入の場合、金利引き下げが無ければ月/153,582円となります。
しかし、上記適用で当初10年間は月/141,609円となり、▲11,973円となります!!
かなり大きいですね!!
 

【フラット35】

https://www.flat35.com/topics/topics_20220617.html
出典:「2022年10月から【フラット35】の金利引下げ方法が「ポイント制」に変わります。」フラット35 住宅金融支援機構
 
物価の高騰や土地価格上昇はあるものの、こういった助成金や金利引き下げの取り組みがある今だからこそ、新築や住宅取得に向けて検討してみてはいかがでしょうか!?
 
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